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内装リフォーム|2017.06.09

ウィリアム・モリスのデザインを窓辺に

英国の思想家、詩人であり近代デザイン史上に大きな影響を与えたウィリアム・モリス。
「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない」という言葉をのこしたモリスのデザインは150年以上経っても、なお新鮮な魅力に満ちています。

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モリスの自然を題材にしたモチーフは、木製の窓とも良く合い、北欧のテキスタイルと並んで、高い人気を集めています。
モリスの代表的なデザインを、カーテンのリフォーム実例とあわせてお届けします!

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Kelmscott Tree(ケルムスコット・ツリー)

モリスの別荘であるケルムスコット・マナーの寝室にある、四柱式寝台を囲むカーテンにインスピレーションを得て作られたデザイン。

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Blackthorn(ブラックトーン)

オリジナルは23個の版を用いたハンドプリント。モリスの好んだ英国の花、ブラックトーン(リンボク類)の花やスミレがデザインされています。

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Arbutus(アービュータス)

モリス商会のデザインスタジオの一員であったカーズィーが第一次世界大戦前にデザインしたもの。サンダーソン&サンズ社によって機械プリントされました。

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Strawberry Thief(いちご泥棒)

このデザインは、当時の地元園芸家たちの日常の暮らしの中にある小さな悩みからインスピレーションを得て生まれたもの。
別荘「ケルムスコット・マナー」でいちごを育てようとしたモリスですが、食いしん坊の小鳥たちに次々と食べられてしまいます。
このデザインに登場する小鳥は、ツグミ。本当は違う種類の鳥であったことがモリスの手記にも書かれていますが、モリスは愛らしいツグミに替えてデザインしました。

モリスの洗練されたデザインは、時を重ねて風合いを増した家の窓辺にもよく似合います。
お気に入りのデザインで、お部屋を彩ってみませんか?